電子機器に使用する電子部品は製造後に検査が行われ品質が保たれているものの、抵抗が切れているもの、壊れているICなどが稀にあります。抵抗が切れている場合には、電流の流れが遮断されるため、電子回路として働きませんし、壊れているICをプリント基板に実装しても動作しません。抵抗などの場合は、実装前にテスターを使って導通チェックを行う、ICの場合にはICソケットを使ってICを挿入して、通電した時に各端子の電圧をテスターなどでチェックするなどで良品を実装する事が出来るようになります。尚、通販サイトを利用して半導体を購入する場合には品質が良いものを販売しているなどの口コミ情報をチェックしておくと安心です。インターネットの中には電子回路の紹介等を行っているウェブサイトがあり、通販店の紹介も併せて行っているなど、安心して利用出来るお店を見つける事が出来ます。

表示が明確になっているものを選びましょう

新品のコンデンサや抵抗の品質は検査が実施されているので問題なく利用する事は可能ですが、中には抵抗のカラーコードが擦れているなどで見えなくなっているケース、セラミックコンデンサに印刷してある数字が読み取れないケースがあります。抵抗のカラーコードは抵抗値や許容誤差などの情報、セラミックコンデンサに印刷が行われている数字は容量を示すなど、電子部品に印刷してある数字などが明確になっているものを選ぶ事が大切です。トランジスタやICなどの半導体の場合も、表記が明確になっていないと、正しい部品であるのか否かの判断が出来ません。電子部品や半導体を販売している通販サイトは数多くありますが、販売実績を多く持つお店を利用する事が品質の高い部品を購入出来る秘訣です。

オーディオ回路は音質を重視するための部品選びが大切です

電子部品は大きく分けると能動部品、受動部品、機構部品の3種類に分類する事が出来ます。この内、能動部品に当たるものが半導体であり、集積回路とも呼ぶIC、トランジスタやダイオードなどの種類があります。電子機器には欠かせない部品でもあり、ICなどが登場した事で機能豊富な電子機器を開発する事が出来るようになりました。オーディオ回路などで利用する部品は、音質重視などの理由からも抵抗は許容誤差が±0.5%などのような高性能な部品が利用される、無極性コンデンサなどの場合も、広帯域をカバーする積層セラミックコンデンサ、電解コンデンサなどの場合も、タンタルコンデンサが利用される事が多くあります。部品の中には高い品質を持つものがあるので電子回路に応じて部品を使い分ける事が大切です。